[フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのナーゲル独連銀総裁は8日、ユーロ圏のインフレは低下傾向にあるが、ECBは警戒を緩めず、物価上昇率が中期的に目標とする2%に確実に落ち着くようにしなければならないと述べた。
ハンガリーのオルバン首相は8日、ウクライナはロシアとの戦闘に勝つことはできず、犠牲を防ぐには対話と停戦が必要だとの考えを明らかにした。ロシアとウクライナによる直接および間接の対話が必要で、第三者による仲介も国際政治の役割の一つだとも述べた。
[ワシントン 8日 ロイター] - イスラエルのガラント国防相は9日に予定されていた米ワシントン訪問を延期した。米国防総省報道官が8日、明らかにした。
[ワシントン8日 ロイター] - 国務省のマシュー・ミラー報道官は8日、レバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラが停戦に向けた試みを支持すると表明したことは、同組織が劣勢に立たされていることを示唆するとの見方を示した。
ボスティック総裁は、失業率は4.1%と完全雇用とされる水準に近く、雇用創出ペースは人口の増加ペースを上回っていると指摘。「失業率が昨年の最低水準から上昇したのは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前に完全雇用と考えられていた水準への移行 ...
[8日ロイター] - 欧州株式市場は反落して取引を終えた。中国が景気刺激策を明確に示さなかったことを受けて資源株や高級ブランド銘柄が下落し、相場を押し下げた。 銅や鉄鉱石の値下がりを受けて、STOXX欧州600種資源株指数(.SXPP), opens new tabは4.44%下落と、下げ幅が大きかった。 中国当局は減速する経済下支えに向けた強力な措置を明確にせず、市場に失望感が広がった。 中国か ...